2014年12月25日 13:00
新しい発泡酒「キリン フレビア」が若年層の支持を集めて好調なスタート
キリンビールが、セブン&アイ・ホールディングスと共同開発し、11月25日に発売したフレーバービール「キリン フレビア レモン&ホップ」が、発売から約2週間で年間販売目標の約9割を達成する好調なスタートを切り、年内には目標を達成する見込みだという。
「キリン フレビア レモン&ホップ」は、「ホップのさわやかな香りをレモンが引き立てる、フレーバービアスタイルの発泡酒」をコンセプトに開発された、醸造とブレンド技術を融合させた新しい発泡酒。20代~30代の男女をメインターゲットとし、従来の苦いビールが得意ではない人にも楽しめる"ちょうどいい飲みやすさ"と、新容器"スリムグラスボトル"でスタイリッシュに生活に取り入れられる新しいビール類として提案している。
"フレーバービール"とは、ビール類に果実の香りや甘みを加えることで、飲みやすさやバラエティを楽しむもの。欧州ではビールをレモネードで割った「ラドラー」や、ベリーやチョコレートのフレーバーを加えた飲み方があり、米国ではライトビールにライムを加えた商品も販売されている。
売れ行き好調の理由として同社担当者は、「ターゲット(20代~30代の男女)