2014年12月31日 17:53
あなたの日本語は大丈夫? 2014年反響の大きかった敬語・ビジネス用語5選
仕事を無事におさめて家で過ごす年末年始の間にチェックしておきたいのは言葉の使い方! 日本語は変化していくものだが、明らかに現在間違っていると思われる用法を使い続けるのはビジネスにおいてもマイナスとなってしまうだろう。そこで、2014年のマイナビニュースで反響の大きかった「言葉」関係の記事をご紹介しよう。
■年賀状の「賀詞」注意すべきことは?
「迎春」「賀正」「謹賀新年」…上司に送って失礼にならないものは?
ちょうど今の時期、気になるのは年賀状の出し方! 既に上司に送ってしまった…という人も多いかもしれないが、次回から気をつけるためにチェックしておいた方がいいだろう。ここで注意すべきなのは「賀正」「迎春」などの2文字の賀詞。お祝いの言葉を簡単に表したもので、相手への敬意を省略した形となるため、目上の人に送るのがふさわしくないそうだ。
■意外とみんな気になっている「拝受しました」
メールの返信に使われる「拝受」 - どう使ってる?
意外にも反響が大きかったのは「拝受」の意味。マイナビニュース会員の中でも使っている人は3%弱と、あまり一般的な言葉ではないために、気になる人が多かったのかもしれない。