2015年1月7日 12:27
CES 2015 - ソニーのプレスカンファレンスは「4K、ハイレゾ、センシング」がキーワード
また、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」やネットオーディオサービスなどにも触れた。
そして現在、ハイレゾオーディオの音源がソニーミュージックをはじめ、ユニバーサル、ワーナーなどからリリースされていることを紹介した。
次にスマートフォンの話になり、Xperia Z3が従来のT-Mobileに加えて、ベライゾンでも流通しはじめたことを紹介した。また、Android OS 5.0(ロリポップ)へのバージョンアップは北米では1カ月ほど後に行われるという。いずれかの時期、日本でもバージョンアップが行われることが予想される。
ウェアラブルデバイスの紹介では、現在唯一のGPS内蔵のAndroidWareとして「スマートウオッチ3」が紹介された。また、イヤホン型のウェアラブルデバイスとして「Smart B-Trainer」も紹介された。
○センシングによるアドバンテージを築けるか?
カンファレンスの最後は、「Be Moved」という文字が描かれたスライドで締めくくられた。
2014年のCESで行われたソニーのキーノートスピーチでは今後、ソニーはセンシングに大きく舵をとるようなインパクトの大きな話があった。