2015年1月8日 12:07
"ハイレゾ"って結局どんなもの? - オンキヨー担当者に意味から聴き方まで聞いてみた
ハイレゾの再生環境は、大まかに下記の3種類に分類されます。
オーディオシステムをお持ちの場合、費用面は、(1)→(2)→(3)の順で高くなり、設定などの手間は(2)→(1)→(3)の順で難易度が上がります。
(1)PCオーディオ
PCからUSBDACを通してアナログ音源に変換し、手持ちのオーディオシステムに接続する。USB DACは1万円程度~購入可能。
(2)ハイレゾ対応のポータブルプレイヤー(DAP)やスマートフォン
本体価格は3万円程度~。
(3)ネットワークオーディオ
NASやパソコンに音源データを保存し、ネットワークプレイヤーを介してオーディオシステムに接続する。価格はNAS+ネットワークプレーヤーで6万円程度~。
アンプやスピーカーなどのオーディオシステムをお持ちでなく、かつ移動中に音楽を聴くことが多い方には、ハイレゾ対応DAPやスマートフォンから体感していただくのが手軽でオススメです。
反対に、ご自宅でじっくり楽しみたいという方は、PCオーディオやネットワークオーディオの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
――最後に、御社が比較的早期からハイレゾ音源に取り組む思いについてお話いただけますでしょうか。