くらし情報『CES 2015 - 新「ThinkPad X1 Carbon」の実機に触れる、物理6列キー復活以外の見所も』

CES 2015 - 新「ThinkPad X1 Carbon」の実機に触れる、物理6列キー復活以外の見所も

今回の新しいX1 Carbonは、サイズや重量は前世代からほとんど変わっていないし、キーボードとタッチパッドを除けば見た目もそっくりだ。一方で"中身"はかなり大きく変わったのだと製品担当者は説明していた。まず、この時期の新製品だけありCPUがBroadwellベースへと移行、展示機ではIntel HD Graphics 5500を統合するIntel Core i7-5500U(2コア/4スレッド、2.4~3.0GHz、TDP15W)を搭載していた。

また特にアピールしていたのがストレージで、SATA SSDではなくPCIe SSDとしたことで、80%高速化したそうだ。展示機はSamsungの「MZHPV256HDGL-000L1」という型番のモジュールを搭載しており、筆者の勘違いでなければ、この型番は昨年のSamsung SSD Global Summitで発表されたM.2モジュール「SM951」の256GBモデルのはず。SM951はPCIe 2.0/3.0両対応の製品で、PCIe 3.0 x4接続ならリード最大2,150MB/秒、ライト最大1,550MB/秒で、PCIe 2.0 x4接続でもリード最大1,600MB/秒、ライト最大1,350MB/秒とかなり速い。

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