CES 2015 - 新「ThinkPad X1 Carbon」の実機に触れる、物理6列キー復活以外の見所も
購入時期などで同等製品に変わる可能性もあるだろうが、少なくともこのクラスのSSDは期待するなら、転送速度に限った高速化で言えば80%どころではない。
細かいところでは液晶も、上位の14型2,560×1,440ドットはタッチパネルありと前世代から変更ないが、エントリーはタッチパネルなしで14型1,920×1,080ドットと、前世代のエントリーが1,600×900ドットだったところから高解像度化した。ちなみに公開スペックの厚さ17.7mmというのはノンタッチ液晶を搭載した場合で、タッチパネルにするともう少しだけ厚くなるそうだ。
ほか新X1 Carbonにからむ小話として、ThinkPadの生産台数がついに1億台を達成したそうだが、その記念すべき1億台目に工場で生産されたのが、量産中の新X1 Carbonのうちの1台だった。1億台目の新X1 Carbonには「EVE」(アダムとイブのイブ)という名前もつけられ、CES 2015の同社ブース内に展示されていた。CES終了後は、イベント展示などで世界中をまわることになるらしい。
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