2015年1月13日 20:09
しくみデザイン、RealSenseに対応した楽器アプリ「KAGURA」を発表 - 14日より無料で提供を開始
KAGURAは画面に表示されている楽器を「体で触れる」ことで鳴らすことができるアプリケーションで、楽器を鳴らす部分に関しては2Dの画像解析で行っているため、KAGURAはwebカメラのあるPCでも動作させることが可能だ。
また、RealSense Technologyカメラ搭載PCの場合は、3D画像解析を利用して、楽器(音アイコン)の位置変更や、BGMのテンポを上げ下げするという操作が行える。
KAGURAが優れているのは、手をディスプレイに近づけると画面に波紋のエフェクトが表示されるので、手とディスプレイの距離が縮まっていることを直感的に理解できる点だ。このあたりのUI表現がIntel Perceptual Computing Challengeでの高評価に結び付いたという。テンポや音程はBGMからKAGURAが自動的に判断して狂わないようにしているため、PCの前で適当に体を動かしているだけでもそれなりに楽しめるものになっている。初期パッケージには4つのサンプルが用意されているほか、後日追加パッケージも提供するという。
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