2015年1月14日 14:14
ニコン、「D5500」を国内発表 - バリアングル液晶搭載で世界最小最軽量
ニコンは1月14日、デジタル一眼レフカメラの新製品「D5500」を発表した。発売は2月5日で、価格はオープン。推定市場価格は、ボディ単体が89,000円前後、18-55mm VR II レンズキットが100,000円前後、18-140mm VR II レンズキットが130,000円前後、ダブルズームキットが135,000円前後(すべて税込)。
D5500はニコンDXフォーマットの有効2,416万画素CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。タッチパネル付きの3.2型のバリアングル液晶モニターを搭載しており、画面を左方向に180度展開、上下に270度回転させることが可能となっている。独自の「タッチFn(ファンクション)」機能により、光学ファインダーをのぞきながら、画面を親指でスライドしてフォーカスポイントを移動するといった操作を行える。
ボディのサイズはW124×D70×H97mm、重量は470g(バッテリーとSDカード含む)。モノコック構造とカーボン複合素材を採用することで、バリアングル液晶モニターを搭載したデジタル一眼レフカメラとして世界最小・最軽量を実現した(2015年1月6日同社調べ)。