2015年1月15日 10:00
何がここまでバンダイを駆り立てたのか…クレイジーな"ロマン"『スター・ウォーズ』ミレニアム・ファルコンのICカードケースを使ってみた
じゃあ、どこに入るのか。
ここだ。
裏返すと、そこにはカードを収納するためのスロットが搭載されているのである。
カードは引っかかることもなく、スムーズに入り、一度入れたら勝手に落ちるようなこともない。安心して使うことができるだろう。
で、このミレニアム・ファルコンカードケースだが、実はもうひとつのポイントがある。
光るのである。
どこが光るのかというと、この部分。
ICカードをケースに入れてICカード端末にタッチするたびに、本体の後部が発光するギミックがついているのだ。すごい。意味があるのかと問われたら「ない」と答えるしかないが、すごいことは間違いない。意味なんて求めてはいけない。これはロマンである。銀河系最速の速度を出す"ハイパードライブ"を再現したい。作り手のそんな熱い思いがひしひしと伝わってくる。
ということで、早速使ってみよう。
カードをSuicaに入れ替えて、タッチで購入できる自動販売機までやってきた。
ちなみに、これだけゴツゴツした形状だと持ちにくいのではないかと心配していたのだが、全体的にラウンドした形状であることから、思った以上に手のひらへのフィット感は悪くない。