2015年1月26日 17:55
メガネユーザーが本当に共感できる、リアルな"メガネあるある"とは?
されたような状態になってしまうので、海やプールに入っても全然楽しめないどころか、身の安全が図れずに不安なんですよ。
だからといって、浜辺やプールサイドでおとなしくしていると、「メガネの形に日焼けして、パンダ顔になりがち」(共感できる15.3%・経験がある11.7%)なんてことも。
しかし、この項目は実に73.0%の人が「経験がない」と答えており、今回の調査で最低の経験率でした。割と身に覚えのある筆者は、メガネ界でもマイノリティだったみたいです。
そんなわけで、個人的には支持率の低さに納得のいかない項目もありましたが、そもそも"あるあるネタ"の醍醐味とは、対象への独断や偏見にすぎないことを、「みんなそうだ」と言い切ってしまう強引さの妙にあります。
個人的な決めつけや思い込みのはずなのに、「でもなんかわかる!」と共感できてしまう説得力のバランスこそが、おもしろさを生むのです。
次回は、対人関係やメガネユーザーが内心思っていることにまつわる「コミュニケーション編」で、ますます独断と偏見に満ちた"メガネあるある"をみなさんと共有したいと思います。
福田フクスケ
編集者・フリーライター。