2015年1月28日 12:05
妻・夫が亡くなった後に「葬儀をしたい」が82.9% - したくない理由は?
を尋ねた。その結果、「はい」が82.9%、「いいえ」が17.1%となり、自分の葬儀よりも配偶者の葬儀をしたい人が多いことがわかった。男女別では、「いいえ」と回答した女性は男性よりも約21%多い結果となった。
「配偶者の葬儀をしたい理由」と「葬儀をしたくない理由」では、39.6%が「自分の気持ちに区切りをつけたいから」が1位となった。また、「自分の葬儀」においては「配偶者に気持ちの区切りをつけてもらいたいから」が32.9%で1位となった。この結果から、"葬儀を気持ちに区切りをつける機会"としている人が多いことがわかった。
「親しい人物の葬儀に招かれなかったことがあるか」を尋ねたところ、27.1%が「ある」と回答した。男女別では、男性の方が女性よりも多いことがわかった。
「誰の葬式に招かれなかった」については、「友人」が15.3%で最も高く、次いで「親族」(10.5%)、「職場の同僚・上司・部下などの関係者」(6.4%)という順だった。また、「必ず葬儀に参列したい人」については、「両親」(70.2%)、「兄弟・姉妹」(66.3%)、「配偶者」(64.8%)が上位を占め、次いで「友人」(42.4%)