2015年1月28日 17:28
「俺のことをタイガーと呼んでくれ」 - 米国企業の人事担当者が暴露した面接の信じられないエピソード
驚きではないかもしれないが、数百人もの人を相手に入社面接を行ってきた人事担当は、最初の5分で面接相手の全体像を理解するのだという。
これはアメリカの話だが、人物観察に優れるといわれる日本ならさらに短い時間になりそうだ。その面接官が明かす信じられない体験を、米国の就職情報サイトCareerBuilderがピックアップしている。
調査は約2100人の人事・採用担当者を対象に、2014年11月~12月にかけて行った。
これによると49%の人事担当が「最初の5分で面接者が自社に合う適材かが分かる」と回答しており、「15分で分かる」と回答した人は90%となった。つまり、デートと同じ(?)で最初の数分が大切ということになる。
○常識をくつがえす珍エピソードばかり
このことを肝に銘じつつ、面接官による「信じられない」面接エピソードを見てみたい。
50本ばかりの万年質を何故か持ってきて、何故か机の上に広げた
キャンバス地のズックをずっと触ったり、動かしたりしていた。
中には犬が入っていた。
自分の名前を言った後、「タイガー(虎)って呼んでください。自分が決めたニックネームなんです」と言った。
従業員に宗教的な助言をしてよいかと聞いてきた
妻が務めている会社である自社に面接に来て、妻が自分をだましていると思うかと尋ねた。