2015年2月3日 15:01
「今さら聞けない ! 」マーケティング担当者のためのアドテクノロジー (1) アドテクノロジーの歴史 - アドネットワークの誕生まで
しかし、複数のアドネットワーク事業者が存在することで、例えば、「アドネットワークa」では広告枠が余っているが、「アドネットワークb」では広告枠が足りていないという需給のバランスが崩れるといった課題も発生してきます。
そこで登場したのが、アドネットワークの需給の調整を行う取引所としての「アドエクスチェンジ」です。
第2回は、このアドエクスチェンジのほか、RTB(リアル・タイム・ビッティング)市場の発展についてふれていきます。
○執筆者紹介
ソネット・メディア・ネットワークス 商品企画部
2000年3月に設立。ソニーグループの一員として、インターネットサービスプロバイダー(ISP)を運営するソネットの連結子会社としてインターネットマーケティング事業を展開する。国内最古のアドネットワーク事業者として10年以上の実績があるほか、RTBの市場拡大に先駆け、DSP「Logicad(ロジカド)」を自社開発。2014年10月には、インターネット広告に関する技術の精度向上を目的とした研究開発を行うラボを新たに設立するなど、独自のポジションを築く。
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