くらし情報『就活生が気になる社会問題、文系は「格差社会」理系は「伝染病対策」』

2015年2月4日 08:31

就活生が気になる社会問題、文系は「格差社会」理系は「伝染病対策」

就活生が気になる社会問題、文系は「格差社会」理系は「伝染病対策」
マイナビは3日、2016年卒業予定の学生を対象にした「2016年マイナビ大学生のライフスタイル調査」の結果を発表した。調査期間は2014年12月15日~2015年1月13日。対象は2016年卒業予定の「マイナビ2016」会員3,555名。

○興味がある問題は「高齢化社会」

2016年卒大学生の「興味のある社会問題」は、「高齢化社会・介護問題」(46.4%)が最多。文理男女別に見ると、女子の方が男子より関心が高く、理系女子が51.4%、文系女子が49.2%となった。文系男子の関心がある社会問題は「国際政治問題・民主化運動」で、全体より9.2ポイント高い49.2%であった。

文理で大きく差が出たのは「格差社会」。文系男女の約4割が関心を示しているのに対し、理系男子は25.9%、理系女子は24.7%であった。
一方、「伝染病対策」「地球温暖化」への関心は、理系が文系を大きく上回った。

「理想とする『将来の自分』像(選択式)」は、男女とも「愛する人と結婚して子供ができ幸せに暮らす」(男子:25.6%、女子:39.6%)が最多であった。次いで、「自分の好きな仕事を一生続ける」(男子:18.6%、女子:22.1%)

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