くらし情報『ローデ、DOCSIS 3.1対応のマルチチャネル放送信号発生器を発表』

2015年2月6日 15:29

ローデ、DOCSIS 3.1対応のマルチチャネル放送信号発生器を発表

ローデ、DOCSIS 3.1対応のマルチチャネル放送信号発生器を発表
ローデ・シュワルツ・ジャパンは2月6日、DOCSIS 3.1に対応したマルチチャネル放送信号発生器「R&S CLGD」を発表した。

同製品は、DOCSIS 3.1に対応したケーブルテレビネットワークをシミュレートできるテスト機器である。DOCSIS 3.0/3.1、DVB-C、アナログTV信号の生成が可能で、ケーブル伝送におけるあらゆる伝送負荷試験が可能なため、民生機器や、プロ用機器のメーカーだけでなく、ケーブルネットワーク事業者も新しいサービスに向けたチャネルプランの検証に使用できる。また、DOCSIS 3.0/3.1、J.83(Annex A/B/C)、アナログテレビの信号を複数チャネル、同時に生成できる。ダウンストリームまたはアップストリームの動作モードそれぞれで、考えられるあらゆるチャネル負荷シナリオをシミュレーションすることができる。

具体的には、同製品のダウンストリームモードでの周波数範囲は47MHz~1794Hzで、最大192MHzの帯域幅のDOCSIS 3.1信号を最大6チャネル生成できるのに加え、各チャネルのレベル、周波数、符号化率、コンスタレーションを個々に設定することが可能となっている。

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