くらし情報『ローデ、DOCSIS 3.1対応のマルチチャネル放送信号発生器を発表』

2015年2月6日 15:29

ローデ、DOCSIS 3.1対応のマルチチャネル放送信号発生器を発表

さらに、ケーブルQAM信号やアナログTV信号をDOCSIS 3.1信号の間や隣接チャネルに同時に生成することができる。一方、アップストリームモードでの周波数範囲は5MHz~204MHzで、DOCSIS 3.1のOFDM信号とDOCSIS 3.0 TDMA/CDMA信号を自由に組み合わせて、同時に信号生成できる。

また、柔軟なマルチチャネル信号生成機能により、チューナ、ケーブルモデムおよびCMTSのアップストリーム受信部のテストに最適で、主に隣接チャネルに存在するQAMもしくはTDMA/CDMA信号が、DOCSIS 3.1信号の受信にどのような影響を与えるかを試験できる。そして、ガウスノイズ、反射および狭帯域干渉などの異なるタイプの干渉要素を追加することにより、より現実的なシミュレーションが行える。この他、リニアリティケーブルアンプもしくはE/O変換器の変調を測定する際にも使用できる。

なお、価格は560万9000円(税抜き)。また、本体にダウンストリームオプションを含めた必要最小構成では922万5000円(税抜き)、本体にアップストリームケーブルモデムエミュレータオプションを含めた必要最小構成では893万円(税抜き)となっている。

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