体幹を固めるプランクニーアップトレーニング - 間違った筋トレを正す
整体師の大山奏です。みなさん、正月太りは解消できましたか? トレーニングをするにあたって大切なことの一つが、自分のなりたい身体やできるようになりたいことを意識することです。目標を立てると自分に何が必要で何が足りないのかが明確になるため、メニューも立てやすく効果も実感しやすくなります。
今回は体幹トレーニングの基本、プランクの応用編をご紹介します。
プランクの状態からスタートします。左右の膝を交互に横に上げます。
○片膝を腰付近まで上げて戻す
プランクの状態をしっかり作り、自分の重心がどこにあるのかを感じます。そこから、片膝を真横に上げていきます。
おおよそ膝と腰が水平に並ぶくらいになったら、ゆっくりと元に戻して反対のヒザをあげます。
脚にばかり気を取られていると、肝心の体幹部分への意識が薄くなってしまうので注意しましょう。脚を動かすと重心がぶれてしまい身体がふらふらしがちなので、しっかりと姿勢を保ちましょう。
○腰が上下動するのはNG
プランクニーアップの最大のポイントは、腰の高さを変えないことです。プランクの応用編はいろいろありますが、基本は全部同じで、身体を一直線に保ちます。