FANTASTICS、新曲で「幸せになってもらえたら」 八木&中島は“最大の笑顔”で歌唱
明るい気持ちになれると思うので、たくさんの方に聴いていただきたいです。
中島:サビの1・2行目にある通り、「果てしなく広がる星空 誰のためにあるの? 目の前の遥かなる道はどこまで続いてくの?」と壮大な明るい表現をしていて、悩んでいることや不安に感じていることがちっぽけなことに思えたり、前向きな気持ちになれる曲です。パフォーマンスの面でも見てくださる方の背中を押せるような曲になっていると思うので、ライブなどでも大切にしていきたいです。
瀬口:この曲を聴いてみなさんが幸せになってもらえたら。ポジティブな気持ちで聴いていただけたらなと思います。
堀:今の時期はみなさん何かしら我慢していることがあると思いますが、この曲は人生を道に例えたりしていて、明るく前向きに進める曲になっています。
――ボーカルのお二人はレコーディングでどのようなことを意識しましたか?
中島:この曲はメッセージ性が強い曲だったので、新しい試みとして、レコーディングをする前に1回、オーディオをつけずに、歌詞を朗読しました。歌詞の言葉一つ一つを人に伝える意識を持って歌ったら、アクセントなどもすごく変わりました。
八木: 颯太と同じように歌詞に込められた思いを意識し、未来に向かっているけど立ち止まったりという少しネガティブな部分も声で伝わるようにしました。