2015年2月13日 09:30
CSR、家庭内の各種制御・接続向け「CSRmesh Home Automation」を発表
そして、Bluetooth Smart対応のあらゆるスマートフォン、タブレット、PC、ウェアラブルデバイスから制御できるだけでなく、Bluetooth Smartに対応した照明スイッチやコントロールパネルなど通常のリモコン機器で制御することもできる。
同社が委託した最近の調査によれば、人々の「スマート・ホーム」関連機器やサービスへの関心はますます高まっている。たとえば、回答者の72%が、利用する部屋に応じて自動的に点灯/消灯する照明を求めているという。「CSRmesh」を使用すると、ドアや窓が未施錠のとき、家電が通電されたままのとき、または煙検知器がオフになったときなどに自動的に通知が送信されるものなど、多様なホームコントロールを一括管理したり、特定の作動をユーザー側で管理できるような各種クラウド接続型ソリューションを開発することができる。さらに、「CSRmesh Home Automation」では、チップからクラウドを介してインフラ全体を制御できるので、世界中のどこにいても、家庭内をリモートで制御し監視することができる。なお、「CSRmesh Home Automation」は、2015年第2四半期初頭にリリースされる予定。