2015年2月13日 14:39
CP+2015 - 自分の撮影データを4K画面で見てみよう - 4KモニターブースとNHKの次世代8Kテレビ体験ブース
カメラと写真映像の情報イベント「CP+2015」が、パシフィコ横浜で2月12日から15日まで開催中だ。このイベントではカメラのみならずモニターやテレビ関連の展示も行われている。筆者は「4Kモニター」とNHKの「8Kテレビ」のブースをチェックしてきた。
○カメライベントで、なぜ4Kモニターか?
さて、カメラ関係のイベントでなぜ4Kモニターの展示なのだろうか? 一般的なフルHDモニターの解像度は1,920×1,080ドットに過ぎず、高画素化が進む現在のデジタルカメラの画像を表示するには実は力不足。そこで、4Kモニターなら自分のデジタルカメラで撮影した写真などをもっと美しく楽しめますよ、ということで4Kモニターの出展があるというわけだ。
このブースでは、ユーザーが持参したSDメモリーカード内の画像を4Kモニターで見られる。そのほか、写真家が撮影した写真を4Kモニターで見られる「4Kフォトギャラリー」が行われていた。
○4Kの次を見据えた8Kテレビ
NHKによるスーパーハイビジョン、いわゆる8Kの映像デモでは実際に大画面の8Kテレビが設置され、多くの人々の注目を集めていた。
残念ながら、この8K映像は撮影禁止ということで写真は掲載できない。