2015年2月18日 12:00
セキュリティのトビラ (16) アノニマスのトビラ(2)
前回、アノニマスは「世界的な抗議共同体」ということを書きました。抗議するということだけであれば、そこには違法も合法もありません。その抗議に用いる手段によって違法、合法が判断されるわけです。
○の人は××が嫌い。
(あえて何かと明示しません。○と××には皆さんが思い浮かべる言葉を入れてみてください)
こういった言葉はよく見聞きしますが、必ずしもそうではないと思います。中には好きな人もいるでしょう。それはアノニマスも同じなのだと思います。
色々な人が集まっては離れ、それぞれのルールや方法で抗議を行い、消えていくという存在なのだと思います。
筆者は別段アノニマスを擁護しているわけではありません。「事実は事実」として、皆さんに知っていただければと考えています。
次回は、過去に日本がターゲットになった作戦から起きた誤認について解説します。
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