くらし情報『今どきEコマースの「最新」基礎知識 - モール出店で売上UPへ! (2) どのモールに出店すればいいのか?』

2015年2月19日 10:00

今どきEコマースの「最新」基礎知識 - モール出店で売上UPへ! (2) どのモールに出店すればいいのか?

が不足している企業は、どうしたらよいでしょうか。

HTMLなどの知識がなく、受注・出荷といった運営スキルにも乏しいわけですから、それらをアウトソーシングできるAmazonが出店モールの第一候補となります。

Amazonは、在庫保管・受注・梱包・配送業務を代行するサービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を提供しており、企業は簡単に利用することができるためオススメです。

また、資金(金)が不足している場合は、完全無料で運営できるYahoo!ショッピングが選択肢となります。

さて、ここまで「人・モノ・金・情報」という4つの要素にて、出店するモールの選び方を紹介しましたが、最後に一つ「客層」という要素にも触れておきます。

楽天市場は「30~40代女性」、Amazonは「所得の高い男性」など、各モールが得意とする客層があることは事実ですが、その敷居は徐々に狭まってきています。これにより、モールの客層をうのみにして、モールの取捨選択をする必要はないと断言できます。

このようにして出店するモールを決定した後は、それぞれのモールで「売上を伸ばすための戦略を立てるステップ」に入ります。

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