2015年2月20日 12:19
10代~20代は電話やメールよりもLINEで連絡、気になるメディアは755
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は2月19日、10-20代のコミュニケーション事情をテーマにレポートを発表した。
調査は、2015年1月17日から1月20日に、15から29歳の男女500名(年代・性別に均等割付)を対象に、「ソーシャルメディアでのコミュニケーション」に関してインターネット調査にて行われたもの。
それによると、まず、友人とのコミュニケーションツール(連絡、交流など総合的に見て)として普段利用しているものを聞くと、「LINE(70%)」で圧倒的な支持を得た。次いで「Twitter」が37%と、携帯電話・スマートフォンのメールや電話よりもソーシャルメディアの方がコミュニケーションツールとして支持されていることが分かった。
また、「Twitter」と「Facebook」は世代間に差が見られ、10代の「Twitter」利用率は49%と約半数で「LINE」に次いで2位。20代は「LINE」に次いで「Facebook(40%)」が多くなっている。こうしたソーシャルメディアに代表される新しいコミュニケーションツールを取り入れたことで、「コミュニケーションの仕方に変化があった(76%)」