くらし情報『「日本人は姿が見えなくなるまで見送りをしてくれる!」 - 50カ国を旅したトラベルライターの働き方』

2015年2月24日 08:00

「日本人は姿が見えなくなるまで見送りをしてくれる!」 - 50カ国を旅したトラベルライターの働き方

「日本人は姿が見えなくなるまで見送りをしてくれる!」 - 50カ国を旅したトラベルライターの働き方
世界の風景を見て、文化の違いを肌で感じ、土地の料理を味わうトラベルライター。多くの人が憧れるこの仕事でキャリアを積み、香港の新聞に寄稿しているのがウィリー・リュウさんです。世界50カ国を取材したと聞けば、なんともうらやましいのですが、その実、毎日がプレッシャーとの闘いだそうです。でも臨機応変に対応できる香港人気質は、この職業にうってつけだとリュウさんは話します。

■これまでのキャリアと今の仕事について教えて下さい

仕事は雑誌や新聞のライフスタイルセクションに記事を書くことです。これまでずっとマスコミ業界で働いてきました。大学で言語学を学んだ後、最初は自動車専門誌で編集のアシスタント。そしてチャンス到来! トラベルライターという長いキャリアの始まりとなりました。
2紙でトラベルライターを務めてから、今の新聞社(星島日報)で働くようになって10年以上が過ぎました。

僕は仕事に選ばれたと思っています。旅行は好きだったけれど、以前の同僚に「新聞の旅行ページを担当してみないか?」と言われるまで、トラベルライターになるなんて思ってもみませんでした。即座に「イエス」と答えたのは、いろいろな文化が息づく様々な国を冒険してみたかったからです。

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