Acerが新ウェアラブルデバイス「Liquid Leap+」を発表 - Windows Phoneにも対応
ちなみにバンドのオプション販売などは現時点では明確な予定はないが、おそらくはサードパーティなどからも販売されることだろう。なお、本体はIPX7規格防水でスマートフォンのミュージックコントロールもできる。
●使いやすいアプリは好印象
○スマホとの連携は定番のBluetooth
スマートフォンとの連携はBluetooth 4.0で行う定番的な方式で、計測できるパラメータは歩数、カロリー、距離、睡眠時間などの、これまた定番的なものに加え、睡眠時間も計測できる。運動関係のパラメータはバンドのディスプレイでもチェックできる。
ディスプレイは長時間使われていないとスリープし、ディスプレイを強くダブルタップすると復帰する。実機で試した際は、比較的強くタップしないと復帰しなかったため、やや使いづらいと感じたが、実際の製品ではより的確にチューニングされることだろう。
スマートフォン側のアプリ「LeapManager」は、使い勝手に配慮されている印象で、メニュー構造がシンプルで使いやすい。また、バンドに通知するアプリを選択することが可能で、ユーザーが必要に応じた通知を受けることができるのは便利だと感じた。