くらし情報『経血量が多い「過多月経」の女性は42% - 婦人科受診率はわずか16%』

経血量が多い「過多月経」の女性は42% - 婦人科受診率はわずか16%

「経血にレバー状の大きなかたまりが混じることがある」)の有無について質問。その結果、月経のある一般女性の41.7%が「1つ以上当てはまる」と回答し、約4割もの女性で過多月経症状が認められた。

そこで、過多月経症状のある女性を対象に二次調査を実施した。まず「月経時に生活や行動で気にしていることや制限していること」について尋ねたところ、「ファッションを気にしている」が74.6%で最も多かった。次いで、「いつも漏れないか心配している」(63.9%)、「夜寝るときは夜用ナプキンを重ねる・パンツタイプのナプキンを使うことがある」(49.9%)があがっている。一方、「仕事や学校を休むことがある」人も9.7%とわずかながらいることがわかった。

続いて、月経時の経血量についてどう思っているかを質問した。「自分の経血量が多いのかわからない」「自分の経血量は正常の範囲内だと思う」の項目については、それぞれ73.2%、72.5%が「そう思う / どちらかといえばそう思う」と回答。
また、「経血量が多くても、生理(月経)の期間だけ我慢すればよいと思う」には、62.2%が「そう思う / どちらかといえばそう思う」

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