X21、『エクスペ』続編で悪役希望! ケラン・ラッツに「やっつけられたい」
それにユーモアと熱い魂の部分が、それらはバランスを取るのが難しい2つではあるんだけど、とてもうまくまとまったと思っているよ」
白鳥「今日はまさかヒューズ監督と、私が大好きな映画『トワイライト』に出演されていたケラン・ラッツさんにお会いできるとは思っていなかったので本当にうれしいです。ラッツさんに質問なんですが、映画撮影中のシルベスター=スタローンさんとのエピソードを聞かせてください」
ラッツ「スライ(シルベスター=スタローン)は僕にとって父親的な存在だ。現場ではたくさん笑ったよ。とにかく頭の切れる人で、即興でシーンを変えたりもする。するとより自然な掛け合いになって、若手の俳優とのシーンが楽しくなるんだ。彼の思いつきに乗って演技するのが楽しかったよ。『ランボー』を見て育った僕にとって、彼はヒーローなんだ。ある銃撃戦のシーンなんだけど、演技なのを忘れてランボーと一緒に戦ってる気になってしまって、思わずニヤけてたみたいなんだ。
それでスライから『カット、なぜ笑ってる?笑うシーンじゃないぞ』って言われてやっと『そうだった』ってわれに返った。楽しみすぎてよくからかわれたよ。とにかくすばらしい体験だった」