テニス・錦織圭がラオニッチに勝利するも、日本はデビス杯でカナダに敗れる
え、主導権を渡さないゲームメークで6-4で勝利に王手をかける。第4セットは2-6で落とすも、第5セットを6-4できっちり奪い、3時間を超える熱戦を制した。
エースの活躍で2勝2敗のタイとなり、勝負の行方は添田豪選手対バセク・ポスピシル選手による最終戦にゆだねられた。だが、添田選手は第1セットを5-7で惜しくも落とすと、続く第2、第3セットも3-6、4-6で落とし敗戦。この瞬間に日本の1回戦敗退が決定し、2年連続のベスト8進出を逃した。日本は今後、ワールドグループ残留を懸けて、9月に行われる入れ替え戦を戦う。