ブラジャーがからだに合っているか、そのチェックポイントとは?
ワコールはこのほど、3月12日の「サイズの日」を前に、「ブラジャーの着用実態」についての調査結果を発表した。同調査は2月9日、関東・中部・近畿在住の女性20~40代計109人を対象として実施。店頭での試着体験キャンペーンにおいて、ワコールビューティーアドバイザーが着用実態を調査したもの。
その結果、サイズをはじめブラジャーに関する4つの問題点が浮かび上がった。具体的には、「からだに合っていない」「つけ方が間違っている」などで、とくに「からだに合っていないブラジャー」は、つけ心地の違和感や不快感につながったり、バストシルエットなど見た目で他人からがっかりされてしまう可能性があるという。
○「からだに合ったブラジャー」をつけていた人はわずか1割!
今回の調査時にブラジャー(カップ付きキャミソール、ノンワイヤーブラは除く)を着用していた人のうち、自分のからだに合ったブラジャーを着用していたのはわずか9.4%だった、からだに合っていなかった要因として、「バストが正円を描いていない(バージスラインとワイヤーが一致し、バストを正面から見たとき、正円を描いている状態ではない)」「カップの上辺がパカパカ浮いている」