正しいスイングへ導くゴルフ練習ツール「Plane Analyzer Plus」発表会 - インパクトを検知して自動で録画スタート
専用アプリ「Plane Analyzer Plus」を起動し、スマートフォンを適当な場所にセット。カメラに自分自身を映したら、あとは自分のタイミングでスイングするだけだ。インパクトをPlane Analyzer Plusが自動検出し、スイングの前後約1~2秒間を記録する。撮影するために録画ボタンや停止ボタンを押す必要がなく、いちいちスマートフォンまで往復しなくていいのがメリットだ。本体の全長はわずか5cm弱(グリップエンド挿し込み時は3cm弱)で重量は約10gと非常にコンパクト。「この大きさならスイング時にも違和感はない」(神田氏)という。
撮影した動画は通常再生のほか、スワイプ動作での早送りと巻き戻しに対応。テイクバックからフィニッシュまでのヘッドの動きを解析して3D映像で表示することもでき、ヘッドスピード、スイング起動、フェース角、アタック角の4項目を数値表示してくれる。
2つのスイングを重ね合わせて同時に再生することもできるので、うまくいったときの動きとそうでないときの動きのちがいを比較することも簡単だ。
さらに、画面上に自由に線を引き、軸のブレやシャフトの傾きをチェックできる機能も搭載。