正しいスイングへ導くゴルフ練習ツール「Plane Analyzer Plus」発表会 - インパクトを検知して自動で録画スタート
詳しい解説については、アプリ内に永井プロによるガイドが収録されているので、線の引き方や意味がわからなくても問題ない。撮影した動画はデバイス内にも保存されるため、シェアも可能だ。テレビなど大きなディスプレイで見るといった活用もできる。
●セットしたらスイングするだけ
○Plane Analyzer Plusを用いたオンラインレッスンも
発表会には製品開発に関わったティーチングプロの永井延宏氏、ドラコンプロの稲津暢氏も登壇し、トークショーを開催した。
これまでもハイスピードカメラを練習に活用してきたという永井プロは、通常の自撮りについて「ハイスピードカメラは映像品質は高いが、ボタンを押してスイングしてから、またボタンを押してストップさせてと手間がかかる」点を指摘。「Plane Analyzer Plusなら、ただ打っていればいいし、練習に集中できる。データもスイング前後1~2秒間だけなのでメディアがいっぱいになる心配も少ない」とする。グリップエンドに付ける点についても、「グリップ下だと重量が問題になるが、Plane Analyzer Plusは軽量で、しかもグリップエンドならほとんど影響は出ない。