谷村美月、地元・大阪の舞台は気持ちが楽「東京は萎縮してしまう」
そういうソウルが全員に共通していて、お客様にもおもしろいと言っていただけます」と関西人をアピールした。
劇団初となる朗読劇について、中山は「劇団内で役をローテーションすることも初めてなので、お互い意識し合いながら、高め合いながら、それぞれのチームのレベルを上げていきたいと思います。朗読劇だからといって、ただ読むだけのお芝居におさまる気はありません。台本は持つことになると思いますが、医師の役ならカルテとして持つなどおもしろい演出がありそうです。また音楽という面に関しては、メンバーの誰かが歌を歌うかもしれないですし、楽器を演奏するかもしれない。回によって、個性が表れると思います」と具体的な案を明かした。
谷村は、関西の劇団である劇団Patchとカンテレ局内で稽古し、地元・大阪でも公演が行われることについて、「関西弁じゃないので、大阪色はあまり出ないかもしれませんが、関西だと気持ちがオープンになります。東京でのお仕事が多いとはいえ、東京はいつも萎縮してしまうので、大阪にいると壁が外れて気持ちが楽です。
みなさんがおっしゃる『必死のパッチ』というフレーズは私の父もよく使っていたので、なつかしいです」