くらし情報『インドネシアのうどん事情 - 鶏だしに生唐辛子かけ放題、あのグルメも人気!』

2015年3月12日 05:30

インドネシアのうどん事情 - 鶏だしに生唐辛子かけ放題、あのグルメも人気!

インドネシアのうどん事情 - 鶏だしに生唐辛子かけ放題、あのグルメも人気!
寿司や天ぷらなど、日本から世界に羽ばたいた日本食は多く、今日では箸を使える外国人も少なくない。そんな世界で愛されている日本食のひとつがうどんだ。

海外に88店(2015年3月現在)を展開している讃岐釜揚げうどん「丸亀製麺」に、「いま、勢いがある海外店舗はどこ? 」と尋ねたところ、「インドネシア」という答えをいただいた。そこで、インドネシアで愛されているうどんの実態に迫ってみたら、実はうどん以外にも日本の"あのグルメ"が人気だという。

○寿司屋のサイドメニューにうどん

インドネシアというと基本的に米食文化だが、中華系移民の影響で古くから麺類も普及しており、麺類では中華スタイルの汁麺や炒麺などが一般的。しかし近年、急速に日本の食文化が入ってきた影響で、ラーメンもインドネシアの人々に親しまれているという。そんな中で、うどんも寿司店などのサイドメニューに加えられることもあり、日本食として徐々に認知されつつあるそうだ。

そもそもインドネシアでは日本食は高級品で、日本円で換算すると1,000円以上することが一般的である。
中産階級には手が届きにくいと言える。そんな中、約2年前に展開を始めた同社のインドネシア店では、平均客単価は600円程度と比較的手が届きやすい日本食を提供。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.