くらし情報『シリーズ「オシアナス・クオリティ」 - ユーザーの期待に応えるアフターサービス』

2015年3月13日 09:15

シリーズ「オシアナス・クオリティ」 - ユーザーの期待に応えるアフターサービス

●時計の修理は「負の経験」、それを「正の経験」へと変えるために
○お客様にとっての「負の経験」を、「正の経験」に変える

立川氏「プレミアムブランド専用修理サービスとあんしん点検パックの作業に当たる技術者は、山形のPPLと同じくPLATINUM(プラチナ)、GOLD(ゴールド)、SILVER(シルバー)、BRONZE(ブロンズ)と、ランク分けされています。

ランクの内容は、製造と修理という作業の違いから、山形のPPLとも若干異なっています。現在(編注:取材時)は、プラチナが1名、ゴールドが3名、ブロンズが1名という技術者が業務に従事しています」

舶来の高級機械時計のそれをも連想させる、サービス内容と取り組み姿勢。修理に関しては、程度を検証した上で見積もりという形になるが、あんしん点検パックは25,000円(税別)と、他社の同種サービスより5千円から1万円ほど安く設定されている。外装交換が必要な場合のみ、(お客様のご希望を確認の上で)追加の部品代が請求されるが、内部修理での交換パーツは料金内に込みというから驚きだ。

サービス内容と低価格を両立できたのは、カシオがあんしん点検パックを、「あくまでお客様に製品を安心して使ってもらうためのサービスであり、これでビジネスをしようとは思っていない」

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