くらし情報『シリーズ「オシアナス・クオリティ」 - ユーザーの期待に応えるアフターサービス』

2015年3月13日 09:15

シリーズ「オシアナス・クオリティ」 - ユーザーの期待に応えるアフターサービス

では、定期的なメンテナンスを主眼とするあんしん点検パックは、それらとどう異なるのだろうか。実際の作業を担当する、カシオテクノ 東日本リペアセンター長 立川雅一氏にお話を伺った。

立川氏「まず、一般モデル修理とプレミアムブランド専用修理の違いから説明しましょう。時計修理のプロセスを大きく分けると、修理診断、修理、修理後検査という3つがあります。各プロセスの中で、より細分化された試験や作業が行われます。

例えば一般モデル修理では、修理前と修理後を問わず、通常であれば低温槽での低温検査や姿勢差テスターを使った常温検査は行いません。

しかし、プレミアムブランド専用修理では、内部修理はもちろん、電池交換でもこれらすべてを行います。したがって、プレミアムブランド専用修理では修理に2週間ほどのお時間をいただいております」

つまり、プレミアムブランド専用修理サービスでは、細部にわたって試験や点検を実施しているということだ。


これがあんしん点検パックになると、さらに試験や点検項目が増える。もっとも、あんしん点検パックは、その名の通り点検(やケア)こそが主眼なのではあるが。

立川氏「機能部の確認では、6項目(プレミアムブランド専用修理)

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