くらし情報『現役エンジニアが本音で試すニフティクラウド (6) システム全体のパフォーマンスを向上させる「オートスケール」の設定方法』

現役エンジニアが本音で試すニフティクラウド (6) システム全体のパフォーマンスを向上させる「オートスケール」の設定方法

/etc/init.d/snmpd restart

ここでは省略したが、ドキュメントに従って、Firewallの設定も済ませておく。また、今回は計測用として便宜的に、負荷をかけるアプリケーションとしてWebサーバーのApache(apache2)をインストールし、80ポートにアクセスできるようにしておく。

続いて、このサーバーのイメージ化を行う。サーバーを停止し、コントロールパネルのメニューから「イメージ化(バックアップ)」を実行する。

イメージ化は元になるサーバーの容量によって異なるとのことだが、今回は10分もかかわらずに終わった。作成したイメージは、左メニューの「イメージ」-「プライベート(バックアップ)」で確認できる。

○ロードバランサーの作成

次に、「2. ロードバランサーを作成する」を行う。左メニューから「ロードバランサー」を選択し、「ロードバランサー作成」ボタンをクリックする。
作成画面で、名前、ロードバランス方式、ポート設定などを行っていく。「サーバー設定」のところでは、作成したイメージをまだ割り当てずにおいておく。

○オートスケールを設定する

次に、いよいよ「3. オートスケールを設定する」

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