今後のサイバーセキュリティは"検知のギャップを埋めること"が重要 - 米Tripwire エリザベス・アイルランド氏
日本の場合、企業がセキュリティ関連のプロジェクトをベンダーへ発注する際、1社の製品のみで構成されることはあまりありません。そうした意味で、さまざまなインテリジェンスプロバイダと連携した弊社の製品は大きな強みとなります。今後はセキュリティプロジェクトなどに対するアンテナを常に広げていきたいですね」と語ってくれた。
最後に「皆さんもご存じの通り、サイバーセキュリティは極めて難しい分野ですが、弊社ではこの市場で長年培ってきた技術やノウハウを基に、お客様のニーズにベストマッチするソリューションをご提供することができます。セキュリティに関する課題がありましたら、ぜひお問い合わせください」と、日本の企業へメッセージを送るアイルランド氏。近い将来、日本においてもさまざまな分野でTripwireの名前が聞かれるようになりそうだ。