女性36.5%が母親との関係にストレス - 「いまだに門限がある」(34歳)
のだろうか。調査した結果、実に半数近く(46.9%)がいまだ母親に依存していると感じていることがわかった。兄弟・姉妹構成別で見てみると、自身が「長子」の場合は37.9%だったのに対し、「一人っ子」では53.6%という結果に。また、「実家暮らし」の女性では、なんと62.3%という結果となった。依存していると感じる理由としては、「家事を任せているから」「すぐに頼ってしまうから」といった回答が目立った。
○母親の「依存」を感じる人15.7%、「束縛」は11.7%
次に、「母親の依存や束縛を感じることはありますか?」と聞いたところ、「依存を感じる」と回答した人は15.7%、「束縛を感じる」と回答した人は11.7%だった。兄弟・姉妹構成別では、特に「一人っ子」が全体平均を大きく上回り、「依存を感じる(17.9%)」、「束縛を感じる(28.6%)」という結果に。「一人っ子は、母親の子どもへの愛情や心配をすべて一人で受けることになるため、束縛を感じやすいのだろう」と同調査。
「依存を感じる」理由については、「母に何かあると、すぐ私に電話をしてくるから」(39歳/既婚)や「妹の学校や町内会に関することまで、私がいないと何もできないから」