Office 365サイト活用入門 (30) Office 365のメールのルール機能(その3)
また、人事異動や退職などによって担当者が替わった際、旧担当者に対して着信したメールに、自動返信することが考えられます。
Office 365 Outlookの自動応答機能の特徴は、メールの差出人が組織内部(同じテナント)か外部かによって、自動応答のメッセージを使い分けられることです。
(5)オプションメニューの「メール」→「自動処理」→「自動応答」をクリックして、選択します。
(A) オプションメニューの「自動応答」をクリックします。
(B) 「自動応答を送信する」をクリックして選択します。
(C) 自動応答する期間をスケジュールする時は、「次の期間に限り応答を返信する:」にチェックマークを付け、自動応答の開始日時と終了日時を設定します。
(D) 組織内(同じテナント内)のユーザーに対する自動応答メッセージを入力します。
(E) 組織外のユーザーにも自動応答する場合、「組織外の送信者に自動応答メッセージを送信する」にチェックマークを付け、組織外の送信者向けの応答メッセージを入力します。
また、連絡先に登録したユーザーにのみ自動応答するか、全ての組織外ユーザーに自動応答するか選択できます。