中の人もイタイ!? FX会社社員の"ガチ経験"を生かせるシストレ活用法とは!?
というふたつが柱になっている。今では、すっかりプロの投資家になったといいっていいだろう。
○顧客が独り立ちして運用できるようなサポートの有無が、口座開設の決め手に
なぜ、山田氏は、短期間でプロになれたのか。真剣さがその原動力だ。自分の資金ではないということはあるものの、業務としてやっているという厳しさが、お客様に恥ずかしいところは見せたくないという緊張感が山田氏を動かしてきた。山田氏にもできたのだから、私たちだって、2年あればプロの投資家になることができるはず。その決め手となるのは、投資に対する本気度だ。
一般的には高リスクなイメージを持たれるFXだが、インヴァスト証券では、山田氏のように身を削りながら、「いかに顧客が長く取引できるのか」を考え、顧客の取引のサポートを行なっているのだ。
「NISA」も開始され、またスマートフォンなどが広く使われるようになったこともあり、投資の機能や投資環境は充実してきた。しかし、投資への一歩が踏み出せたからといって、長く安定的に続けるためには、顧客自身も、運用のための知識をある程度身につける必要がある。ブログを通じて山田氏らの"ガチ体験"を生かすことのできるインヴァスト証券のようなサポートを行なっているかどうか、という観点から、投資口座を開く会社を探すことが、今後は重要になりそうだ。