新生活の通勤・通学アイテムにぴったり!? スマホ向け音楽配信サービスを比較してみた
○ラジオ型サービスについて
dヒッツ、うたパスはともにラジオ型だが、用意されているプログラムの数はdヒッツが500以上、うたパスが150以上と大きな差がある。また、好みでない曲をスキップできる回数もdヒッツの無制限に対して、うたパスでは1起動につき10回まで。さらに、dヒッツ(500円コース)では、プログラムの中から気に入った曲を、毎月最大10曲まで登録できる「myヒッツ」機能を使用し、プレイリストを作成できる。しかも、毎月10曲ずつ登録枠が追加されるので、1年続ければ120曲もの自分専用リストを作れることになる。一方、うたパスではプレイリストの作成は不可となっており、このあたりも使い勝手が全く違う。
また、特筆すべきはdヒッツの楽曲ラインナップの多さ。主要アーティストをほぼ網羅しており、曲の品揃えは国内最大級と言える。dヒッツはドコモ以外のユーザーも利用できるが、うたパスは基本的にauユーザーを対象にしている。
このあたりの違いにも注意が必要だ。
○オンデマンド型サービスについて
最後にオンデマンド型のレコチョク Bestをみていこう。好きな楽曲を検索して聞ける、無制限に好きな曲をプレイリスト化できるという特長は同じ。