Firefox OSを採用したIoT時代のコアデバイス「Runcible」とは
時代の中核となるデバイスと位置付けている。
「今日のスマートフォンは、時と場所を選ばずSNSの通知が飛んでくる」とArriola氏は指摘する。
Runcibleでは、もっとさりげない形で通知する仕組みを提供するといい、円形のボディを活かして自動車や自転車のハンドルに取り付けたり、身体に装着してフィットネスの記録に用いるといった具体的な利用シーンも挙げた。Arriola氏は「机の上に置いて物理的に回転させることで、スピーカーの音量を調節するリモコンにもなる」と語る。
液晶ディスプレイの周囲はタッチ操作を認識し、スクロールなどに利用できる。充電は本体に備えたUSBポートを利用する。
○オープンなWeb技術への取り組みにKDDIも支援
RuncibleのプラットフォームとしてFirefox OSを採用した理由としてArriola氏は、オープンなWeb開発コミュニティの存在を挙げる。「Firefox OSなら、HTML5/CSS/JavaScriptといったオープン技術でエコシステムに参加できる。
iOSのObjective-CやAndroidのJavaよりも広い、世界で最も大きな開発コミュニティにアクセスできる」