日経BPコンサルのブランド力調査、首位はセブンイレブン、2位はYouTube
今回は、第9位タイにアップルがランクインしたのみ。ハードウエア系ブランドの多くが、消費者の興味、関心を、うまく惹きつけられていない現状が浮き彫りになっているとしている。
○「総合力」上昇ランキング首位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン
前回から最も「総合力」が上昇したのは「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。前回から19.0ポイント上昇し、79.5ポイントを獲得し12位となった。項目別では、「イノベーティブ」と「アウトスタンディング」の2つがスコアを多く上昇させており、「イノベーティブ」では首位を獲得した。
2014年7月にオープンした新アトラクション「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、米国に続き世界で2カ所目。映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を魅力的に忠実に再現し、消費者の注目を集めた実績を持つ。
○BtoB編はトヨタ自動車が4年連続の首位
BtoB編の1位はトヨタ自動車で、2位を20.6ポイント引き離して4年連続で首位となった。
「人材力」でも首位を獲得し、「先見力」でも2位に入っている。
2位はセブン-イレブンで「先見力」で第4位となり、「人材力」