新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (2) 【後半】これだけは覚えたい!Webマーケティング基礎用語20選
を仲介するサービスの総称。後者は、さまざまなアプリケーションをネット経由で提供するサービスを指す。
○19. AIDMA
Attention, Interest, Desire, Memory, Action(アイドマ)
出現頻度 : 20%
【解説】
米学者ローランド・ホール氏が提唱した「消費者の購買決定プロセスを説明するモデル」の1つ。
○20. AISAS
Attention, Interest, Search, Action, Share(アイサス)
出現頻度 : 20%
【解説】
電通が提唱した「インターネット普及後の消費者による購買行動を説明するモデル」で、AIDMAからDesire(欲求)とMemory(記憶)がなくなり、代わりにSearch(検索)とShare(情報共有)が追加された。本稿にて紹介した略語は、Webマーケティングに携わるのであれば最低限知っておいて損はない用語群となります。しかし、大切なことは、略語や用語を覚えることではなく、Webマーケティングを活用して成果を上げていくことです。
次回は、Web広告の種類とその概要についてまとめます。
○執筆者紹介
ソウルドアウト 葛谷篤志
2009年オプトに入社し、2010年からソウルドアウト設立に参画。