セカオワとEnd of the Worldの違いとは…? Fukase、オーロラ秘話も語る
と明かし、「日本の活動と併行しながら、End of the Worldとしてはもはや別の人格で作っていたようなところがある」「すごく紆余曲折もありました。いろいろな国に行っていろいろな人とやって、それを経て自分たちのスタイルを確立していきました。すごく長い時間をかけて」と新境地に至る経緯に触れた。
また、ハリー杉山から「SEKAI NO OWARIとEnd of the Worldの楽曲作りの違い」について問われると、Fukaseは「言語が違うとライミングも全然違ったりもします。SEKAI NO OWARIはこの4人で作って完結していくことが多いのですが、End of the Worldはプロジェクトという感じ。いろいろな人とセッションして作っていく大きなプロジェクトの中で、僕らは演奏家、作詞・作曲家としてその一部を担っている感覚です」と説明した。
その後、同アルバム内のオススメ曲を紹介するコーナーで、「Gone」を選んだFukase。「自分の大切な人がどうだったのかは歌ってないんですが、今は隣にいない状態で素敵なものを見たり素敵なものに感動したりした時に、それを伝える人が隣にいない……という曲です」