くらし情報『Green500 1位相当の性能を計測したKEKの小型スパコン「Suiren(睡蓮)」』

2015年4月2日 15:43

Green500 1位相当の性能を計測したKEKの小型スパコン「Suiren(睡蓮)」

Green500 1位相当の性能を計測したKEKの小型スパコン「Suiren(睡蓮)」
2014年11月のGreen500では、ドイツのGSI Helmholtz Centerの「L-CSC」というマシンが5,271.81MFlops/Wで1位、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の小型スーパーコンピュータ(スパコン)「Suiren(睡蓮)」は4,945.63MFlops/Wで、惜しくも2位となった。しかし、既報のように、ソフトウェアのチューニングにより、このほど全区間電力での性能として、L-CSCを超える5452MFlop/Wを達成したと発表された。

睡蓮スパコンは高エネルギー加速器研究機構(KEK)の計算機センターに設置されている。このセンターの主要マシンは「SAKURA」と「HIMAWARI」というIBMのBlueGene/Qシステムであり、睡蓮は、そのマシンルームの端のコンピュータ室空調機(CRAC)と壁の間の隙間に設置されている。

上記の写真に写っている人物がExaScalerのCOOである齊藤公章氏で、同氏が背中を付けているのがコンピュータ室空調機で、壁までの距離は1.5m程度しかない。本来、コンピュータを置くスペースではないのであるが、睡蓮が小さく、液冷なので冷気を供給する必要がないので置けてしまったということになっている。

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