MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 15 MacBook Pro 13インチのスタミナに負ける1週間
同時に、画面が大きなデバイスは、本体自体の容積が大きくなるだけにディスプレイの消費以上にたくさんのバッテリーを搭載できます。
15インチよりも13インチの方がバッテリーの持続時間が短いのは搭載できる容積の問題ですが、昨今のプロセッサの省電力性の向上から、バッテリーの容量が増えなくても、持続時間は長くなっています。MacBook Pro 13インチも、1時間の向上となり、カタログ値で9時間となりました。普通カタログ値はそれより短くなるというイメージが強いのですが、MacBook Proの場合、若干長くなる印象が強いです。
これが10時間は持ってしまうとなると、充電なしで仕事ができなくなるのは筆者の方が先、という事態がMacBook Proでも発生してしまいそうです。
○500gの違いは大きい……
画面サイズの減少がさほどの問題にならない、ということが使っていてわかってきたMacBook Pro 13インチモデル。画面のサイズダウンができるなら、筆者にとってもう1つの、大きなメリットがありました。それは500g軽くなることです。
荷物を極力減らすよう努めていますが、それは15インチのMacBook Proを持ち歩くためでもありました。