くらし情報『トヨタ「オーリス」試乗 瞬発力と低燃費で突出する120T "和製欧州車"の実力』

2015年4月9日 16:14

トヨタ「オーリス」試乗 瞬発力と低燃費で突出する120T "和製欧州車"の実力

の標準タイヤより、さらにスポーティに映る。

乗り込むと、ウルトラスエードと本革・合成皮革を組み合わせた専用シートのホールド感・フィット感に進化を感じる。「ステッチの縫い合わせや、パネルの立て付けなどは、欧州車を越える上質な質感にこだわった。ピアノブラックとサテンクロームメッキが組み合わさるセンタークラスターなどにプレミアム感を感じてもらえるはず」と同社開発担当者は話していた。

トヨタ初の新開発1.2L直噴ターボエンジンを回し、アクセルをガバッと踏むと、もたつくことなくリニアに気持ちよく加速していく。5500回転あたりからレッドゾーンとなり、1500~4000回転という幅広い回転域で最大トルクを発生させるというから、その手前まで躊躇することなく思いっきり回せる。

この新たなダウンサイジングターボエンジンと組むSuper CVT-i(自動無段変速機)には、アクセル操作からドライバーの要求する駆動力を算出し、最適なトルクと変速比を生み出す機能が付いている。Dポジションでスポーツモードを選ぶと、この機能の価値がわかる。
コーナーの手前でドカッとブレーキを踏み、出口へ向けてアクセルを踏んでいくと、自動的に最適なギアへシフトダウンしてくれて、気持ちいい回転数で一気に加速してくれる。

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