くらし情報『日本のものづくりに最適なIoTプラットフォームとは?Kiiの最高製品責任者が語る』

日本のものづくりに最適なIoTプラットフォームとは?Kiiの最高製品責任者が語る

国内でも取り組みがさかんになってきたIoTだが、ソリューション提供にあたってどんなことが課題になっているのか。シリコンバレーの最新事情に詳しいPandrangi氏に話を聞いた。

○IoTソリューション開発の課題とは

Pandrangi氏は、Webカメラを例にIoTソリューション開発における課題を次のように説明する。

「Webカメラを使ってスマートホーム等の何か新しいIoTソリューションを提供する場合、大きく、3つの要素が必要になります。まずは、モノ(Thing)としてのWebカメラ。IoTデバイスという言い方ができます。次に、スマートフォンなどにインストールして利用するアプリ(App)。ここではカメラアプリです。
そして、サービス(Service)。モノとアプリをバックエンドで結びつけます。たとえば、Webカメラから得られる映像を保存して加工したり、アプリにプッシュ通知を行ったりします。ソリューションの開発にあたっては、これら、デバイス、アプリ、サービスの3つが連携して動作することが欠かせません」
IoTソリューションは、この3つの要素をどう扱うかによって、大きく3つのパターンに分けられるという。

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