MacとiPadの悦楽生活50 #EtsuMac50 - 16 15インチから1.1kgの減量!MacBookはいろんな意味でiPadらしいMac
やはりMacBookシリーズは、充電器を持たずに外出し、バッテリーがなくなったら「もう仕事をしない!」と決めた方が良いのではないか、と。
○馴染みのあるデザイン、マイナス1kgの破壊力
黒いMacBookを使っていた筆者にとって、「MacBookという名前」と、「黒いボディ」(正確にはスペースグレー)が用意されるだけで、懐かしさもあってかなり惹かれるものがあります。キーボードやディスプレイなどについては次回以降触れますが、ボディデザインは、スリムになったものの、MacBook Airを踏襲するもの、と捉えることができます。つまり、手前のパームレスト部分に最薄部があり、ヒンジ部分が最も厚みを持つ、側面から見ると三角形をしているデザインというわけです。左側面のUSB-Cについてはスルーしつつ、右側側面のヘッドフォンジャックを見ると、穴の直径に合わせて高さが設定されているようにも見えます。
もうヘッドフォンもBluetoothオーディオで良いじゃないか、という割り切りを見せれば、USB-Cのコネクタの高さまで、本体最厚部を切り詰める余裕もありそうな気もしてきます。次のMacBookなのか、その上位に位置するMacBook Airなのか、いずれにしてもヘッドフォンジャックの排除と薄型化は、もう少し進んでいきそうな気がしています。